現場レポート

西区松尾 M House

長期優良住宅

地盤改良工事

西区松尾町 Mさんのお家

地盤改良工事を行いました。

お家を建てる前に、その地盤がどの程度の建物の重さに耐え、

沈下に抵抗する力(地耐力)を持っているのかを調べていきます。

この地盤調査は、法律で義務付けられています。

2000年に甚大な被害を出した阪神・淡路大震災。

この年に、建築基準法が改正され、

家を建てる前に地耐力を調べることが

建築基準法上で求められるようになりました。

その結果、Mさんのお家の地盤は、

地盤改良が必要との結果でした。

地盤改良工事の方法はHySPEED工法を採用。

このHySPEED工法は、

硬化剤を使用しない、天然砕石を活用した工法です。

地盤に孔(あな)を掘り、砕石を投入していきます。

掘削したところに砕石をくい込ませ、

最終的には、何本もの砕石杭ができます。

杭周辺も、圧をかけながら掘削しているので、

圧密が促進され、強度を備えることができます。

地盤改良工事後は、基礎工事へと進みます。

今後の進捗もお楽しみに(^^)/

 

ページトップに戻る