北区龍田弓削 Nさんのお家
JIOによる外装下地検査を実施しました!
この検査では主に、透湿防水シートの施工状況、
空気の通り道を作る胴縁の施工状況、
窓廻りや配線などの開口部の防水処理状況など、
雨漏れや壁内結露の原因となる部分がないかを確認します!
透湿防水シートは、名前の通り
湿気は通して水は防ぐ特殊なシート☆
外壁の中は、室内外の気温差によって
湿気が発生しやすい環境となります!
湿気が溜まってしまうと結露し、
断熱材の性能が落ちてしまったり
柱などの木材の腐食の原因となったりします。
そして、シートの上に打ち付けてある木材が「胴縁」
通気層を確保する役割があります。
外壁内で発生した湿気を
透湿防水シートを通して通気層に流し、
通気層を通して屋外に排出する。
外壁の内部では自然と換気が行われているんです^^
また、配線の貫通部分は
専用のテープを使って、防水処理をしています!
テープの貼り方が適切か、チェックしていきます。
お家の周りを何周も回って
チャック漏れがないように、丁寧に検査していただきました!
結果はもちろん「適合」です^^
今後は外壁の工事も進んでいきます。
お楽しみに♪