北区龍田弓削 Nさんのお家
ベースコンクリートの打設が完了しました!
配筋工事が終わり、検査を受けて
ようやくコンクリートを打設します。
基礎の底をベースと呼び、
土台が乗る立ち上がり部分と、2回に分けて打設を行います。
練られた直後のコンクリートは、大きさの異なる砂や砂利、
セメント、水、気泡など全て異質なものの混合物で、
流動性があります。
物質と物質との間には、隙間や空気の泡などがあり、
そのままだと強度不足で粗い仕上がりになります。
そのためコンクリートの打設の際に、
バイブレーターで適度の振動を与えることにより、
内部の気泡を除去しコンクリートの密度を高め、
骨材が均等に分布した強度の
高いコンクリートとなります(^^)
立ち上がりのコンクリート前の型枠組の写真。
この金物はホールダウン金物と呼ばれるものです。
柱と金物を固定することで
地震時や台風時に柱が土台から抜けるのを防ぐ
必要不可欠な金物です!
立ち上がりのかぶり厚さも
しっかりとれています(^^)
基礎完成までもう少し。
次回のレポートもお楽しみに☆