菊陽町曲手 Mさんのお家
外壁モルタルの下塗りが完了しました!
モルタルの外壁は、サイディングとは違い
目地がなく、すっきりと仕上がるのが特徴。
しかし、湿式工法となるため、
乾燥収縮による割れに注意が必要となります!
割れを防止するために、
下塗り・上塗りを分けて施工を行ない、
十分な養生(乾燥)期間を設けています。
角をシャープに仕上げるために、
左官定木と呼ばれる部材を使用しています。
直角を美しく仕上げるだけでなく
モルタル厚みの基準にもなります^^
完成すると見えなくはなりますが
綺麗に正確に仕上げるための工夫になります!
窓廻りや、貫通部(外部に出す配線など)には、
コーキング施工を行なっています。
外壁材と窓や配線部材との隙間を埋め、
水の侵入を防ぐための処理です!
コーキング工事を行うタイミングは
外壁の仕上がりに影響せず、
防水の効果も十分発揮できるように、
下塗り後に行っていただきます。
養生期間を設け、上塗りへと進んでいきます!
次回のレポートをお楽しみに☆