お宅訪問

Interview 16

菊池郡在住 / Tさんの住まい

「この家で飲むお酒はうまい!」それが、最高のほめ言葉。

結婚するのと同時に、
新居を建てることを決意した一組の夫婦。
等身大サイズの平屋の中には、
2人らしい暮らしの形が息づいている。
そんな夫婦の、ある休日にお邪魔した。

休日の午後の楽しみは大好きな台所から始まる

ある休日の午後、T邸では少し早い夕食の準備が始まっていた。ダイニングを兼ねたコの字型のキッチンは、夫婦2人で入ってもゆったり動きやすい。何はともあれお酒が大好きなお二人。キッチン奥の酒瓶コーナーを眺めて「今日は何ば飲もうかねぇ」と肴を仕込むご主人は、すでに1、2杯引っかけている様子。さあ、日の高いうちから自宅居酒屋開店!朗らかな奥さまと、杯を重ねるごとに饒舌になるご主人の楽しい会話が響く。

お二人が結婚したのは2年前。後々のローンのことを考えて、すぐに「家を建てよう!」と決めた。幸い土地は親戚から譲ってもらえることになり、あとはどこで建てるか。そんなとき、奥さまがネットで見つけたのが、[SORAデザイン]の家だった。「このコの字型のキッチンに一目惚れして、すぐに事務所に伺うと、田﨑社長がゆるーく対応してくれました(笑)。それが楽しく、妙に安心感があって」と笑う奥さま。その自然体な姿勢が二人の肌に合い、「絶対ここで建てたい!」と、決断した。

夫婦の「好き」「楽しい」を図面に落とし込んで

家のプランを考える際、最初に1枚のボードを渡された。「お二人のお仕事や趣味、好きなことを自由に描いてください。写真やイラストをつけてもいいですよ」とのこと。夫婦が綴ったのは、「友達が多くて、人を呼ぶのが好き」「バーベキューが好き」「お酒が好き」など。「家づくりのことを何も勉強しないままSORAデザインでの家づくりを決めちゃったので〝え、これから何が始まると?〟ってドキドキ、ワクワクしましたね。ボードは勢いで書き上げました(笑)」と奥さま。ここに描いたライフスタイルが、そのままこの家の形になった。友人がたくさん集えるダイニングキッチン。酒瓶のサイズに合わせられる可動棚、広いリビングの隣に、バーベキューも楽しめるウッドデッキ…。その向こうに将来の子ども部屋も作られ、ウッドデッキを中心に生活空間が展開している。図面に夫婦は一目惚れ。ほぼ一発OKで進んだという。

急がず、慌てず、納得してマイペースで進められた

[SORAデザイン]のスタッフと自然体で接することができるのも嬉しかったというお二人。「社長の田﨑さんはもはや呑み仲間だし(笑)、会社と客というより、仲間や同志のような関係性だった」とご主人。「ありがたかったのは、決断を急かされず、あせらずマイペースで考えられました。ガツガツしてない感じは、普通の会社にはない雰囲気かも」と奥さまも付け加える。

そんな気さくな関係性のおかげで、要望も気軽に言いやすかった。工事が進むと現場で「どんな家電を何個置きたい?」「パソコンには電源が4個はあった方がいい」「インテリアを細々飾るタイプじゃないなら、食器棚は中が見えにくいモールガラスに」など、細かな点までいろんな提案をしてくれた。「免震機能のUFO|Eも当然のように入れてくれたし、家電選びの助言や壁掛けテレビの据え付けまでしてくれて(笑)。本当に安心して何でもお任せできました」と奥さま。

夫婦の楽しい暮らしをより2人らしく輝かせる家

奥さまのお気に入りポイントの1つが、ウッドデッキから入ってすぐランドリールームとお風呂がある動線だ。仕事で現場作業もあるご主人や、将来子ども達が外で遊び回って汚した洋服は、ウッドデッキから家に入って洗濯機に放り込み、そのままお風呂に入れる。洗い終わった洗濯物をウッドデッキに干すのもすぐ。家事のなかで大きな負担を占める洗濯がこんなに楽にさばける間取りは、共働きの夫婦の強い味方だ。「この家は、ちょっとした家事や片付けがちょっとずつ楽なんです。本当に私たちの暮らしに合ってる」と奥さまはしみじみ実感している。

週末や休日には、この家に夫婦それぞれの友人や家族など多くの人が訪れる。キッチンカウンターには最大9人座れて、リビングやウッドデッキまで広がれば、楽しいバーベキューや大宴会! 泊まることも多いので、布団をたくさん収納できるスペースも確保している。本当に二人らしく楽しめる家なのだ。

「この家に住み始めて、家に似合うようなオシャレな部屋着を揃えたんですよ」と微笑む奥さま。それまではあまり興味がなかった雑貨集めも、夫婦2人ではまり始めた。2人らしくつくった家が、さらに2人の暮らしを豊かにしていく。「こんなにお酒がおいしく飲める家に住めて、幸せです!」。

菊陽町 T House
地鎮祭からお引渡しまでをレポート
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