お宅訪問

Interview 14

玉名市在住 / Mさんの住まい

緑に囲まれて暮らす永く愛せて心地いい家

鉢植えに植栽、小さなグリーンポット
重なる緑のグラデーションに包まれて
今日も、穏やかな幸せが紡がれる。
何でもない日常を宝物に変える
家族の暮らしづくりの物語。

まるで毎日がパーティ!何気ない毎日に魔法を

「いつか雑誌に載るような素敵な家に住みたかった」と笑みをこぼす奥さま。「休日はどこに行くでもなく家の中で過ごすことが多いですね。家の中がカフェみたいだから、外に出かけなくてもいいかなって」と頷くご主人も、何気ない日常の時間を過ごすだけで満たされるという。「それに、家族で過ごしていると息子が何でもパーティにしちゃうんです(笑)。 酢飯とお寿司のネタを用意したら〝今日はお寿司パーティね!〟って。手作りのラーメンでラーメンパーティ、テラスで焼き鳥を焼いたら焼き鳥パーティ…なんでもパーティになるんですよ」と奥さま。仕事に、家事に、育児にと忙しい日常に変わりはないけれど、日々を楽しむ才能は、ありふれた毎日を特別な思い出へと変えていく。

信頼できる人柄が家づくりの出発点

家づくりを考えはじめた当初は、他社で新築を検討していたというMさんご夫妻。しかし、打ち合わせの回を重ねる度に、楽しいはずの家づくりになぜか楽しさを見出せなかったのだとか。その大きな原因は、見積もりの不透明さにあった。「最終的な金額がいつまで経ってもはっきりせず、対応も曖昧だったことに不信感を抱いてしまって…」とご主人。思い切って他を探そうと方向転換したときに出会ったのが[SORAデザイン]だった。「第一印象は全然営業をしない人、でしたね。正直拍子抜けするくらい。〝コンセプトを気に入ってくれたのなら一緒に建てましょう〟っていう調子で、今まで出会った住宅会社とは正反対のスタンスに驚きました。率直な人柄と、表面上ではなく親身になって話をしてくれる姿勢が伝わったので、不信感も不安感もゼロでした」。

建物と暮らし方のプロならではの視点にも驚かされたというおふたり。「奥に向かって扇形に広がる変形地を見事に生かした設計に、感動してしまって。予算と実現したい夢の兼ね合いに悩んだときも、できることとできないことを明確に説明してくれるので信頼できました。実際に住んでみて、やっぱりアドバイス通りにしてよかったなと実感しています」と振り返る。また、掃除の仕方や家事動線への配慮など、暮らしやすさを高める工夫も抜かりない。「掃除の仕方や収納の工夫など〝住みこなし〟に関しても丁寧にアドバイスしてくれるので助かります」と奥さま。些細な心掛けも毎日重ねれば、家は喜ぶ。家づくりだけでなく、住んでからの暮らしに寄り添うことの大切さを知っている[SORAデザイン]ならではの暮らしづくりにも注目したい。

暮らしの心地よさを描くデザイン力と安心の性能

昨年8月に完成したM邸。工事の途中で熊本地震に見舞われたが、[SORAデザイン]では即座に、大型地震対策として力を発揮する摩擦減震装置『UFO-E』を採用し搭載した。

「震災の時、わが家はちょうど建築途中。〝すぐに免震装置を入れましょう〟と対応してくれたことが、どれだけ心強かったか」。以来、同社ではすべての新築住宅に同じシステムを搭載している。デザインのイメージが先行しがちだが、実は家の基本性能や安全性もトップクラスである同社の信念が伺える。

ご夫婦ともに観葉植物が好きで、視線の先にいつも緑があるM邸。植物とともに1日の始まりを迎えるのは、このうえなく心地がいいそうだ。また、近くに住むお父さまの手を借りつつ、家庭菜園にも挑戦。季節の野菜が実を付けていく様子に子どもたちは興味津々。家族で収穫の喜びを味わいながら大切に育てている。「新居に移ってから、息子も今まで以上に積極的にお手伝いしてくれます」と嬉しそうな奥さま。まるで小さなパパと化したKくんは、妹のお世話もバッチリ。「娘が泣いていると、息子が〝抱っこしてあげて!〟って呼びにくるんです」。穏やかな幸せと緑に包まれたM邸には、今日も明るい笑い声が響いている。

玉名の家 M House
地鎮祭からお引渡しまでをレポート
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